社会福祉法人 高遠さくら福祉会

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Ringo no Kiプロジェクト

2月3日(月)
昨年10月に発生した台風19号の影響で折れてしまった長野市長沼地区のリンゴの木を使用して、長野県作業療法士会がプロジェクトを始めました。県内の木工場で加工を依頼し、加工された木を高齢者施設の入居者の皆さんでやすりがけやワックス塗布、紐とおし等を行っています。出来上がったキーホルダーは、1個100円からの募金形式でお礼に渡しており、長沼地区のリンゴ畑の復興に役立ててて欲しいと、活動しております。
この日は高遠高校福祉コース1年生25名が交流に来て下さり、入居者の皆さんと一緒に作業をしました。皆さん思い思いに作業して下さり、たくさんのキーホルダーが出来上がりました。
長野のリンゴの木が、形が変わってしまっても残っていってくれたら、、、と一刻も早い復興を願ってささやかながらに活動しております。